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今年で結成35周年を迎えたSPARKSをのライブを、時代祭まっただ中の京都で観てきた。
個人的にSPARKSにはかなりの思い入れがあった。 さらに以前から「京大西部講堂に行ってみたかった」ところへもってきて、日曜日開催の偶然が重なっての京都行きだった。 結果として、生涯忘れられないライブのひとつになる、そう実感するに値する素晴らしい時間を過ごせた。 ライブは2部構成で、1部は新作「Hello Young Lovers」をフル演奏するもの。そして2部が過去の代表曲を惜しげもなく披露する「SPARKS plays SPARKS」。 実は、新作を十分に聴き込む時間がなかったので、1部が始まるまでは正直不安な気持ちもあった。しかし、映像を効果的にシンクロさせたうえで、曲のイメージを伝えてくれるので、無理なくライブに入り込むことができた。 全体として、ロンとラッセルの2人が映像に絡みながら、パフォーマンスのように演奏が進んでいく。新作でありながら、過去の彼らの曲のエッセンスがそこかしこに散りばめられていて、SPARKSマニアの僕はテンション上がりっぱなし。アルバム1枚全10曲があっという間に終わってしまった。 15分の休憩をはさんで、お待ちかねの第2部「Its’ A Sparks Show」がスタート。70年代末にジョルジオ・モルダーと組んでいた頃のディスコサウンド全開の曲、デビュー当時のオペレッタ風の曲と、バラエティに富んでいながらも、どの曲も「やっぱりスパークス」としか言いようがない統一感に裏打ちされていた。 会場内は幅広い年齢層のスパークスファンが集まり、代表曲のイントロで歓声が上がるなど、ものすごくいい雰囲気にあふれていた。 だから、代表曲中の代表曲!「This Town Ain’t Big Enough For The Both Of Us」と「Amateur Hour」の2連発では目頭を熱くする人多数(もちろん僕もそのうちのひとり)。僕の近くの男性なんて号泣といってもいいくらい感激していた。 SPARKSのすごさは、時代ごとに今のサウンドを取り入れながらも、決して過去の曲が古臭くならずに最新の曲と違和感なく聴けるところにある。来日公演のフライヤーにあった「みんなスパークスを聴いていた」って文句もダテじゃない。 正直、マニアックな人たち以外の知名度は低く、聴いたことがない人も多いと思う。けれど、このブログをのぞきに来る人ならば、聴けばきっと好きになるハズ。ぜひこの機会にSPARKSを体験してみてほしい。 来日公演のHPが充実しているので、興味をもたれた方はご覧ください。 http://www3.tky.3web.ne.jp/~gamakazz/sparks/index.html
by ofsongs
| 2006-10-24 15:21
| live&festival
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