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今年中にはデビューアルバムが出ると思われる
オススメのバンドを紹介してみます。 ☆The Aliens 元Beta Bandのメンバーが結成したバンド。 Beta Bandを彷彿とさせるようなひねくれがありつつも ポップに突き抜けた面白い曲を書いてます。 既にシングルを2枚出していて3月にはアルバムとの事。 Official http://www.thealiens.co.uk/ MySpace http://www.myspace.com/thealiens1 ☆Switches フランツばりのどキャッチーな踊れるポップソングを書くバンド。 それにちょっとグラムっぽいエッセンスが入ったような。 実はイベントで2回もかけてたりするのですが反応はありませんでした。。。 Official http://www.switchesmusic.co.uk/ MySpace http://www.myspace.com/weareswitches ☆Fortune Drive 未だメディア等で取り上げられてはいないけどこのバンドグルーヴと ヴォーカルの表現力はArctic Monkeys以降に出てきた多くバンド達にも 負けないものを持っていると思う。この中でも特に一押しなバンドです。 Official http://www.fortunedrive.com/index.html MySpace http://www.myspace.com/fortunedrive ☆Make You Good Escape 具体的に言うとColdplayがAt The Drive Inカヴァーしたような、そんな感じ。 美メロとアグレッシブなサウンドが上手い具合に混ざり合ってます。 既にミニアルバムがリリース済みで都内の大型HMVで購入できるはず。 Official http://www.makegoodyourescape.com/ MySpace http://www.myspace.com/makegoodyourescape ☆Winter Kids ここまで取り上げた中では一番オーソドックスな曲を聴かせてくれるバンドかな。 ヒネリなしの直球のポップソングです。一度聴いたら印象に残るいいメロディ書いてます。 何と3月3日に国内盤リリースが決まっているそうなので是非お試しあれ。 Official http://www.winterkidsmusic.com/ MySpace http://www.myspace.com/winterkids これからもこんな感じでオススメバンド紹介するので参考にして下さい! #
by ofsongs
| 2007-01-20 17:34
| disc recommend
早速行きます。
まずはベスト10から。 The Bluetones / The Bluetones Cornelius / Sensious Johnny Boy / Johnny Boy Razorlight / Razorlight Belle & Sebastian / The Life Pursuit Arctic Monkeys / Whatever People Say I Am, That's What I'm Not Badly Drawn Boy / Born In The UK South / Adventures In The Underground Journey To The Stars Primal Scream / Riot City Blues Jeremy Enigk / World Waits ベストアルバムはBluetones。 全曲素晴らしい出来で彼らの最高傑作だと思う。 なのにメディアではリリースされた事すら取り上げ られない状態には腹が立ってくる。 Southにてもそうだけどメディアってこういう 地道に良作を作ってくる中堅~ベテランのバンドに 対してあまりに扱いが冷たすぎると思う。 Primalは上半期から順位がかなり落ちた。 改めて聴くと「いいんだけどこれがキャリア最高傑作 かそれにつぐ位のものかぁ?」という事を考えると あんまり高い順位はつけられないなあという気がしたので。 去年より十枚選ぶのに時間がかかったかも。 なかなかいい作品が多い一年だったということかな? あと、11~20位は以下の通り。 Fratellis / Costello Music Devics / If We Cannot See Beck / The Information The Great Depression / Preaching To The Fire The Pippetes / We Are The Pippetes Make Good You Escape / Never Look Back Here Again Be Your Own Pet / Be Your Own Pet The Rapture / Pieces Of The People We Love Spotligth / Departure The Streets / The Hardest Way to Make an Easy Living 皆さんのベストアルバムはどんな感じでしょうか? 是非聴かせて下さい! #
by ofsongs
| 2006-12-30 14:34
| disc recommend
昨年末、1年間の限定で再結成を果たしたVenus Peter(以下V.P.)のラストライブに行ってきた。
90年代初頭、日本におけるマンチェスタームーブメントを体現していたV.P.。 しかし、再結成後は、そんなカテゴライズが無意味と思えるほど、彼らは充実した活動を展開していた。新作を聴くと、「これで最後にしてしまうのはもったいないんじゃないか?」と感じるほどだ。それぐらい、’06年型V.P.サウンドは、彼らの今を余すところなく表現しているように思えた。 ライブは新旧の曲を織り交ぜながら、どんどん進んでいった。バンドサイドの意識にもよるのだろうが、ラストだからといって、必要以上に感傷的になることはない。 彼らは「マッドチェスターに呼応するように現れた」といわれている。確かにメンバー各人の嗜好によって、曲ごとにインディダンスだったり、ネオアコっぽかったり、シューゲイザーっぽかったり…といった傾向は見られるのだが、V.P.の音をひとことであらわすなら、やっぱり「U.K.New Wave」が一番しっくりくる表現ではないだろうか。 ライブの最後には、僕にとってのフェイバリットソング「The Trip Master Monkey」が演奏され、こっちが感傷的になってしまった。その後2度のアンコールに応え、2時間半を超えるライブの最後は、「Every Planets Son」で締めくくられた。気持ちいいぐらい、あっさりとしたラストライブ。メンバーの表情にはやりきった感があふれていた。 だが、ライブを観終わってなお感じるのは、「もったいない、再結成してからどんどん良くなっているのに…」ということだ。マッドチェスター以降のU.K.rockが好きで、V.P.の音に触れたことのない方は、ぜひ彼らの「Crystalized」を聴いてほしい。 P.S. V.P.の石田君へ 「あの日会場に集まった人たちは、ヴィナペが前言撤回して活動を続けても、決して誰も文句を言うことはないと思うよ」 #
by ofsongs
| 2006-12-19 14:39
| live&festival
日本が誇る人力トランスバンド、ROVOのライブに行ってきた。
今まで彼らのライブは、フェスやゲスト出演という形で何度か観たことはあるものの、タイミングがあわず、単独公演は見逃していた。だが、新作「CONDOR」が素晴らしいという友人の誘いもあって、観に行ってみた。 ライブの感想はといえば、正直なところただただ圧倒された。 ROVOというバンドは、バイオリンの勝井祐二をコンダクターとしたミニオーケストラのようなもので、演奏者のテンションも並大抵のものではない。またオーディエンスにも、その音を受け止めるだけの体力が要求される。 実際4曲で2時間ちょっとの長丁場、新作「CONDOR」にいたってはワントラック55分とあって、僕自身1曲目の段階では、完全に音に入り込むまでには至らなかった。 しかし2曲目「CONDOR」の途中から、いつの間にかあの世界に引き込まれて行くのを感じた、完全に彼らの「宇宙」に。それは、本当に気持ちいいトランス状態だった。目の前で鳴らされている音が、頭の中から響いてきて自分の周りを包み込んでいくようだった。 とはいえ、気になる点もいくつかあった。 このバンドにとっての生命線は、メンバー同士の化学反応ともいうべき音のぶつかり合いがもたらす磁場である。だから失礼な言い方かもしれないが、毎回良いライブが展開される保障はないのだ。 またオーディエンス側も、それなりの精神状態で臨まないと、音にはじき飛ばされて置いてきぼりを食ってしまいかねない。幸い僕は、その極上の空間を体験できたのだが、同行したフニコラーレは体調不良(てか、レッズの優勝後遺症?)もあって、蚊帳の外におかれてしまったようだった(笑)。 ちなみに、ROVOは来年結成10周年を迎えるそう。個人的な感想だが、このようなバンドが10年もの間活動を続けることができ、またライブにこれだけ多くの人が集まるということに驚きを覚えた。 ROVOに興味をもたれた方へ:来年2月11日、恵比寿リキッドルームにて 結成10周年記念ライブが行われます。肉体的にも精神的にも、体調万全で望んでください。 #
by ofsongs
| 2006-12-07 14:38
| live&festival
いよいよ明日は、J1・J2ともに最終節。これが昨年にも増して大変なことになっている。
まずJ1優勝争い。これは1位2位の直接対決。勝ち点で3ポイント、得失点差で5ポイントリードしているレッズが圧倒的優位なのは間違いない。しかも埼スタでのホームゲーム。とはいえ、フットボールというのは最後まで何が起きるかわからない。ガンバが逆転優勝する可能性だって、決してゼロではない。この試合は、遠藤がキーマンといわれているが、むしろレッズが「どれだけいつも通りの試合運びができるか」にかかっている気がする。 次にJ1残留争い。前節サンガの降格が決定。16位セレッソと17位アビスパが入れ替え戦出場権をかけることになった。得失点差は両チームとも同じ。勝ち点差1でセレッソが有利ではあるが、最終節の相手がフロンターレ。下手に前掛りになると逆に大量失点の可能性もある。かといって、引き分けだとアビスパが勝ちの場合、順位が逆転してしまう。両チームのサポには申し訳ないが、真剣試合でシビれる展開になりそう。個人的にはアビスパに追い風が吹いている気がするが…。 最後にJ2の昇格争い。こちらも前節横浜FCの昇格&優勝が決定。自動昇格と入れ替え戦に回るイスを、ヴィッセルとレイソルが争う形に。こちらは本当にわからない! ヴィッセルは勝ち点差1でレイソルを上回るが、最終節の相手がアウェイでベガルタなだけに、苦戦必至。一方レイソルは、ベルマーレ相手で比較的優位ではあるが、最近終盤にリードを守りきれず失点を重ねており、メンタルの面での綻びが気になる。それだけに、正直予想がつかない。 明日は、様々なドラマが生まれるはずだ。上述した各試合は、技術や戦術うんぬんではなく、勝ちたい気持ち、そしてプライドのぶつかりあいを見せつけられるものとなるだろう。ふだん、日本代表のヌルい試合しか見たことのない人にこそ見てほしい。そして身近にあるフットボールは、こんなにも熱いんだということを感じてもらえたら…と思う。 #
by ofsongs
| 2006-12-01 21:19
| football
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