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まさに「奇跡の」という形容詞がピッタリのスクリッティ・ポリッティの単独ライブに行ってきた。
久々に新譜が出たとはいえ、スクリッティの来日なんて予想だにしていなかったし、そもそもライブをやっているという噂さえ耳に入って来なかった。だからサマソニに出るって聞いた時は自分の耳を疑ったし、単独公演があることもにわかには信じられなかった。 ゆえに、正直ライブ前は期待と不安が入り混じった複雑な心境だった(まさにPray like Aretha Franklin!)。でも実際のライブは、そんな僕の不安を吹き飛ばしてくれる素晴らしいものだった。 「Snow in Sun」でスタートしたライブは、新譜の曲を次々と披露しながら、ところどころに「Sweetest Girl」や「Wood Beez」といった名曲をちりばめつつ進行していった。そして、遂に初期スクリッティの名曲「Skank Bloc Bologna」を披露。この時ばかりは、一緒に行った友人と「この曲まで聴けちゃったよ」と言いながら胸がいっぱいになってしまった。 驚いたのは、グリーンのエンジェルボイスが健在だったことと、新しい曲も以前の曲も、ライブの場ではまったく違和感なく聴けたこと。まさにエバーグリーンなPOP SONGの勝利とでもいおうか…。 欲を言えば、「Jacques Derrida」や「Absolute」「Word Girl」なんかも聴きたかったけど。 とはいえ、2006年という時代にスクリッティのライブが体験できただけで、胸にこみ上げてくるものがあった。「長く音楽を聴き続けていると、本当にいい事があるんだなあ」と実感させられた夜だった。 SCRITTI POLITTIはサマソニの東京1日目、17:20からMountain Stageに出演します。興味をもたれた方はぜひ、観に行ってください。極上のPOP SONGを堪能できること間違いなし!
by ofsongs
| 2006-08-12 00:15
| live&festival
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