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OFSongsのblog 次回#027は09/7/4(sat)17時から開催します。皆様是非遊びに来て下さい。お待ちしています!
by ofsongs
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欧州チャンピオンズリーグファイナル バルセロナvsアーセナル by にしまき
眠さに打ち勝ち、早朝のCL決勝をテレビ観戦。

結果はみなさんご存知の通り、2対1でバルサの優勝。でも、決勝にふさわしく、勝敗をわける、いくつかのアヤがあった。

まあアーセナルのレーマンの退場、結果的にこれがあまりに大きすぎた。もし仮に、このときの判定が、「バルサのゴールを認めつつ、レーマンはイエロー」というものだったらどうだったんだろう? 主審も試合後、「笛を吹くのが早すぎた」って認めてるみたいだし。意外ともっと派手な点の取り合いになったかも。

60%近いボールポゼッションで、ガンガン攻めるバルサ。でもアーセナルも、代役GKのアルムニアが結構当たっていて、双方点がとれないまま、時間だけが過ぎていった。結構こういう展開って、このまま終わってしまうことが多いもの。

ところがバルサの凄さ、っていうかライカールト采配の見事さ。交代でピッチに立ったラーションが、見事なアシストでエトゥの同点ゴールを導き、5分も経たないうちに、またしてもラーションが今度は同じく交代で入ったベレッチの決勝ゴールをアシスト。これだけ選手交代が当たると、監督も楽しいだろうな。

アーセナルもバルサの怒濤の攻めに終始耐えつつ、チャンスには積極的に攻め上がってたんだけど、最後は息切れした感が否めない。まあバルサ相手に、70分以上10人で戦えっていうほうが無理! って話も。

いずれにしても、決勝にふさわしい見ごたえのある試合だった。

ただ、難癖つけるなら、「おい、フジテレビ。決勝っていうのは、優勝クラブがCLのテーマが流れる中、ビッグイヤーかかげるまでをいうんだよ!!! そこまでちゃんと放送しろよ」と言いたい。
「家に帰るまでが、遠足だ」って小学生の時に言われたでしょ。

個人的には、アンリにはバルサに行かないでほしい。これはアーセナルにとっても、バルサにとっても、よくない移籍になりそうな気がする。もし、アンリがバルサに行って、ピレスがビジャレアルに行ってしまったら、ベンゲルはどうするのだろう…。
# by ofsongs | 2006-05-19 14:26 | football
「DIG!」という映画。byぽこ
私の大好きなブライアン・ジョーンズタウン・マサカーと、ダンディ・ウォーホールズという2組のバンドを追った7年間のドキュメンタリーです。
これが、なんかせつなかった。。。BJMのリーダー、アントン・ニューコムのあまりの天才、狂人ぶりに。
ほんとにいい曲つくるんだけど、破滅的な道にどうしても行ってしまう様が痛々しいくらい。バンドメンバーとの諍いもすごい。
一方のDWは壁にぶつかりつつ、でも着実にメジャーへの道を歩んで行く。。。
お互いもとは仲のいいバンドで互いに認め合っているんだけど、あまりにも遠く離れてしまい、憎しみすら生まれ、でもどこかでやはり意識して認めてたりする。

ジャンキー臭プンプンの音楽のまんま、終止吸いまくり。
それはアントンだけではないんだけど、彼は飛び抜けていた。
でもライブ映像などを観るにつけ、来日公演観たかったなぁ〜、
いいなぁこれ行けた人〜…97年かな?
夏フェスなんかに来てほしいと思っていたけど、これを観てそれは無理かもと実感してしまった。てかほんとに現在薬は絶ったのだろうか。
今は映画の最後のほうにあったようにほとんどメンバーは脱退してしまい新たなメンバーでやってるらしい。
映像では後にBRMCのメンバーとなるピーター・ヘイズや、ミランダ・リー・リチャーズ、ザ・ワーロックスのメンバーなどの在籍時の様子がみられて、なんて贅沢な(自分的には!)バンドだったんだぁ〜!と、また悔しさ倍増。

ともあれ、バンド経験のあるかたは勿論、この両バンドを知らない方でも音楽好きであれば絶対楽しめるし、何か感じるところのある作品だと思うので是非。
http://www.kingrecords.co.jp/dig/
http://www.theater-n.com/movie_dig.html
4/28まででしかもレイトショーのみ。

。。。あぁ、やっぱり日本に来てほしい。誰か呼んで〜!
# by ofsongs | 2006-04-16 20:28 | movie
最近買ったCD達
つらつらっと軽く紹介してみます。

The Vines / Vision Vally
作風に関しては大きく変わってはいないけどどの曲も素晴らしい。
共に傑作だった1st、2ndと並ぶぐらいの作品だと思う。
あとはまた変に長期ツアーを組み込んでグレイグに変なストレスを
溜めさせるようなことがないことを願うのみ。

The Like / Are You Thinking What I'm Thinking?
メンバー全員が十代の女の子で親が音楽業界の大物なもんだから
胡散臭さも漂う反面、音は個人的にはかなり好みで良く出来た作品だと思う。
音作りは以外に(?)マニアックで、アップテンポな曲よりか
スロウなサイケバラード調の曲の方がいい感じです。

The Flaming Lips / At War With The Mystics
前半の曲はやけにロックかつファンキーで前作や前作のような
ユル~イドリーミーポップを期待してた人は面食らうかもしれないけど
これはこれで面白いし作品の出来としても文句無し。
今ん所今年聴いたアルバムの中で最上位に入ってくるアルバムです。

Yeah Yeah Yeahs / Show Your Bones
前作のような実践的な音作りやぶっ飛んだ感がなくて下手すると丸くなった?
とも言われかねないけれど、延々同じタイプの作品を作られてもつまらないし
むしろバンドの新たな一面が見れたのでこれはこれで有りかと思います。
これを聴くとカレンのヴォーカリストとしての表現力は素晴らしいと改めて思う。
# by ofsongs | 2006-04-15 10:02 | disc recommend
Paul Weller @ Zepp Tokyo  by にしまき
Paul Weller来日公演、東京最終日のZepp Tokyoに行って来た。

ライブはCD「As Is Now」の曲を中心に、過去の代表曲、佳曲を取り混ぜたセット構成。Paulは終始ご機嫌で、Thank Youを連発し、曲間ではメンバーとジョークを交わしてリラックスした様子。ただし、演奏が始まればギターを掻きむしり、口角泡を飛ばす勢いでシャウトしまくる(若干メロウな曲でも、最後は熱くなるところが彼らしくて微笑ましい)。

「Come on /Let's go」も「Peacock suit」も、スタカンの「Long hot summer」でもテンションは全部同じ。 ライブ自体もまさに、PaulのAs Is Now=現在形を感じさせてくれるものだった。

僕は、The Jamのデビュー時からPaulの曲を聴き続けている。そんな長年のファンの目からすると、彼にもミュージシャンとしてのテンションが落ちていた時期があったように思う。不遇な時代のトンネルをいくつもくぐり抜け、そのたびに復活を遂げてシーンに帰って来た…Paulに対してはそんな印象がある。

今回のライブは、Paulが自身の音楽遍歴を振り返ったうえでの今(=As Is Now)の自分を余すところなくさらけ出していた。そんな姿が、長年のファンの僕の目にはとても逞しく見えた。

僕は幸運にも、ジャム、スタカン、ポールウェラームーブメント、ポールウェラー、それぞれの時代のライブを体験してきた。でも、今回のライブが今までの中で最高だったと思える。

P.S. アンコールラスト「Town called malice」を聴きながら、The Jam解散時の声明文を思い出して感慨に浸ってしまった。とりわけ結びの言葉が今でも深く心に残っている。

「愛と友情のために ポール・ウェラー」
# by ofsongs | 2006-04-02 11:08 | live&festival
いかにCDを安く買うか by だいすけ
月のCDレコードの購入枚数が二桁行くのもさほど珍しくない人間なので
やはり買う時は少しでも安く、と思うのは当然の事。
皆さんも知ってると思いますが輸入盤は店によって値段が大分違ったり
するのであちこちをよ~く調べて買うと大分出費が変わってきます。
以下、よく使うお得どころを上げてみます。

☆レコファン
店舗販売で単純な値段の安さならここが一番かな?
特に有名どころのアルバムだと1500円を切ることもあるぐらい。
あとLPの値段は他と比べるとかなり安いです。

☆HMV通販
実は結構使えます。
時折やる通販のみキャンペーン「輸入盤3枚以上買うと30%オフ」
を使うとかなりお得ですよ。ただ届くのはちょっと遅いですが。

☆Amazon.com
キャンペーン値段を除けばHMV通販よりこっちの方が全般的に安いです。
それと1500円以上買えば送料無料だし届くのが早いのが嬉しいところ。

特に急いで欲しいもんでもなければこれらの値段を比較して買います。
にしてもそこまでして調べる自分は相当の暇人なのでしょうか???
# by ofsongs | 2006-03-24 00:21 | other